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『スーパーマリオラン』の「深さ」の話をしたい

どうも。本日キノピオラリーでキノピオ6000人くらい集めて最後のケーキを買ったニカイドウレンジです。

『スーパーマリオラン』、ちょくちょく気になる点はあるものの根幹のシステムは本当によくできていて、スプラトゥーン以来の衝撃だったので、マリオランをプレイしたい欲を抑えつつ書いてみました。お金の話じゃなくって、中身の話です。

ポケモンGOのゲームデザインと少し先の未来の話

ポケモンGOは、何故ここまで大流行したのだろうか。

ポケモンという強力なIPのおかげ? 位置情報ゲームと拡張現実を織り交ぜたバーチャル感が良かった? ルアーモジュールなどの新しい課金形態で店舗側まで巻き込んだから? コミュニケーションの楽しさが多数含まれているから? 様々な切り口からの意見が飛び交っている。

一方で、ポケモンGOの「ゲームとしての評価」については、バグが多いだとか、ゲームバランスが悪いだとか、中間目標がないだとか、ポケモン愛が足りないだとか、とにかく否定的な意見が多い。確かにとても粗いゲームであることは間違いない。しかし、それを覆すほどにポケモンGOは遊びとして楽しい。そうでなければここまでの大ヒットになるはずがない。

じゃあ、ポケモンGOのどこがそんなに楽しいのか? ゲームの中身の、根幹となる楽しさの話をしたい。

『しかめっ面にさせるゲームは成功する』を読んで思ったこと

献本頂いたゲームデザイン本『しかめっ面にさせるゲームは成功する』を読んだ。
しかめっ面にさせるゲームは成功する 悔しさをモチベーションに変えるゲームデザイン
イェスパー・ユール
ボーンデジタル
売り上げランキング: 16,015
 「プレイヤーは『失敗は嫌』だと思うくせに、ほぼ必ず失敗が待ち構えているゲームを進んで遊ぼうとする。なぜなのか」という疑問を最初に提示して始まる本書。

「人は小説や映画などの芸術作品で登場人物が苦しんだり悲しんだりすることを見るのが当たり前になっているが、それはなぜなのか。また、ゲームで体験する失敗はそれとは別なのか」「そもそもゲームのゴールはどこにあるのか。プレイヤーはゴールに辿り着くために何をするのか」「プレイヤーがわざと失敗する状況がある事例」「プレイヤーの感情とキャラクターの感情が一致しない事例」
…といった感じで「ゲーム」と「失敗」に関する話が詰まってます。